ナッソー(バハマ)のポーカー遠征ガイドNassau (Bahamas)
年に一度のWSOP Paradise(2026年は12/2〜17、ブレスレット20種・保証総額1.2億ドル)を狙うイベント遠征専用の街。2026年から会場がアトランティスからバハ・マーへ移る。常設のポーカールームはなく、普段はキャッシュゲームもトーナメントも打てない。大会期間中はブレスレット戦($2,500〜$250,000)のほか、$400からのデイリーサイドイベントやサテライトが毎日開かれる。
卓の雰囲気:ブレスレット戦の最低バイインは$2,500(約40万円)で、$25,000以上のハイローラー戦が中心。世界のトッププロと予選通過者が集まる。Super Mainは予選通過者の割合が高く、2025年はオーストリアの予選通過者が優勝した。$400からのサイドイベントは比較的参加しやすい。
客層タグの根拠:WSOP Paradiseのみ。世界のトッププロと予選通過者が集まる
旅費の目安 · 5泊
| 航空券(往復)乗り継ぎ込みで約20〜35時間(飛行時間だけで約16〜17時間) | 22.9万〜35万円 |
| ホテル(中級)1.4万〜2.2万円 × 5泊 | 7.2万〜10.8万円 |
| 食費6,300〜1.4万円 × 6日 | 3.8万〜8.6万円 |
| 合計 | 33.9万〜54.4万円 |
泊数、ホテルの種類、軍資金の回数は行き先を探すで変えて計算できます。
日本からの直行便はない。乗り継ぎが少ないのはデルタのアトランタ経由、安いのはエア・カナダのバンクーバー・トロント経由(2回乗り継ぎ)。アメリカン航空はマイアミ等経由。最安は成田発で約22.9万円から(航空券比較サイト調べ)。WSOP期間の12月上旬は値上がりしやすいので要確認。到着はリンデン・ピンドリング国際空港(NAS)。
会場のバハ・マー内のグランドハイアットは1泊$225(約3.6万円)から、平均では$381〜1,303(約6万〜20.6万円)。WSOP参加者向けの特別料金がグランドハイアット・バハ・マーとブリーゼズ・バハマ(オールインクルーシブ、14歳以上)にあるが金額は公式予約リンク先で要確認。周辺の代替としてゴールドウィン、サンダルズ・ロイヤル・バハミアン(大人限定)、サンディポート・ビーチ・リゾートが挙がっている。市内の格安ホテルは平均$45、中級は$108が目安で、季節により−16%〜+26%変動するとされる(ナッソー旅行費用ガイド、2026年)ため、それぞれ$38〜57・$91〜136とした。
節約派で1日$40、中級で$91が目安(ナッソー旅行費用ガイド、2026年)。物価は米国のリゾート地並みかそれ以上。WSOPの$300K VIPパッケージにはビュッフェ無料が含まれる。
これからの大会 1
- 12/2〜12/172026年WSOP Paradise 2026Super Main Event $26,000(保証$5,000万) · Baha Mar Hotel & Resort · ブレスレット20戦・保証総額$1億2,000万。会場は前回までのAtlantisからBaha Marに変更。$10,000 GGMillion$ Championship(保証$2,000万)もあり。一部報道はSuper Mainを$25,000と記載、公式は$26,000Googleカレンダーに追加 ↗
ポーカールーム 2
ルーム名を押すと、レート・レーキ・大会の詳細が開きます。
バハ・マー・カジノ(WSOP Paradise 2026会場)
ケーブルビーチ(ニュープロビデンス島北岸)
キャッシュなし大会シリーズのみ
バハ・マー・カジノ(WSOP Paradise 2026会場)
ケーブルビーチ(ニュープロビデンス島北岸)
- 常設なし。WSOP期間中のキャッシュ卓は要確認要確認
キャッシュは要確認。トーナメントはバイインの最大5%をスタッフ・運営費として差し引く。
WSOP Paradise 2026(12/2〜17、ブレスレット20種、保証総額$1.2億)。主な日程は#1 Circuit Championship Mystery Bounty $2,500・保証$500万(12/2)、#4 GGMillion$ $10,000・保証$2,000万(12/5)、#6 WSOP Invitational $250,000(12/5)、#11 Super High Roller $100,000(12/9)、#12 Super Main Event $25,000・保証$5,000万(12/10開始)、#15 Caribbean COLOSSUS $10,000(12/14)、#20 Last Chance $15,000(12/17)。期間中はサテライトが毎日18時、$400からのデイリーサイドイベント、13時・20時のディープスタック戦あり。参加登録はWSOP+アプリが必須で、ステーブルコインでの入金・受け取りにも対応。
アトランティス・パラダイスアイランド・カジノ
パラダイス島(ナッソー市街の対岸)
キャッシュなし大会なし
アトランティス・パラダイスアイランド・カジノ
パラダイス島(ナッソー市街の対岸)
キャッシュゲームはありません
WSOP Paradise(2023〜2025年)やPokerStars Caribbean Adventure(PCA)の旧会場。2026年のWSOP Paradiseはバハ・マーへ移ったため、ポーカーイベントの予定は確認できない。
参加費・手数料過去のポーカールームの情報(10%・上限$4+ジャックポット$1、NL$1/2など)が比較サイトに残っているが、現在の営業は確認できない。
現地の基本情報
- 治安
- 米国務省の渡航勧告はレベル2(さらに注意)。武装強盗や性犯罪はナッソーとフリーポートに集中しており、ナッソーのシャーリー通り以南(Over the Hill地区)ではギャングによる殺人が起きている。リゾートやクルーズ港の周辺は警備が厚く、事件はかなり少ない。賞金や現金を持っての夜間移動は避け、移動はタクシーかホテル送迎で。
- 合法性・年齢
- カジノは政府認可のもと合法だが、遊べるのは18歳以上の外国人観光客など非居住者だけ。バハマ国民・永住者・労働許可保持者とその配偶者はカジノで賭けることが禁止されている(住民にも開放する法改正は2023年から議論されているが、2026年時点で未成立とされる)。WSOP Paradiseの参加資格も18歳以上。
- 入国(日本国籍)
- 日本国籍は観光目的で90日以内ならビザ不要。残存6カ月以上のパスポート、出国用の航空券、入国カードが必要で、滞在費を賄える証明を求められることもある。日本からは必ず米国かカナダ経由になるため、米国経由ならESTA、カナダ経由ならeTAを事前に取っておく。
- 税金
- バハマには個人所得税がなく、2021年頃に導入されたカジノ利用者の勝ち金への課税(5〜7.5%)は2022年1月に廃止されたとされる。ただし大会賞金の支払い時に源泉があるかは要確認(WSOPはトーナメントのバイインの最大5%をスタッフ・運営費として差し引く)。日本居住者は一時所得(総収入−その収入を得るために直接支出した額−特別控除50万円)の1/2が課税対象で、損失は他の所得と相殺できない。現地で源泉された場合は外国税額控除を使える可能性がある。詳細は税理士に要確認。
- 通貨・換算
- バハマ・ドル(BSD/B$)。米ドルと1:1で固定されており、米ドル現金・カードがそのまま使える · 1USD=1BSD=158円で換算(2026-10-04時点)。円表記は概算
- チップ
- 米国式のチップ文化。ポーカーのディーラーチップの相場は要確認。WSOPはトーナメントのバイインの最大5%をスタッフ・運営費として差し引く。
- 現地の移動
- バハ・マーはケーブルビーチにあり、空港(LPIA)からタクシーで約15〜20分(混雑時25〜30分)。タクシーは政府が定めたゾーン制の定額で、空港〜ケーブルビーチは2人まで$30〜36、追加1人ごとに$3、チップは運賃の15%程度が目安(Hop Bahamas、2026年)。旧会場のアトランティスはパラダイス島で、市街の反対側。$300K VIPパッケージには空港との往復SUV送迎が付く。
- 狙い目の時期
- ポーカー目的なら12月のWSOP Paradise一択(2026年は12/2〜17)。2025年はアトランティスで12/4〜18、15種目、Super Main($25,000・保証$6,000万)に2,891エントリー・賞金総額約$7,230万が集まった。気候は12〜4月の乾季が快適で、6〜11月はハリケーンシーズン。
遠征のコツ
- 常設ルームがないので、行くのはWSOP Paradise期間(2026年は12/2〜17)だけにする。それ以外の時期に行ってもポーカーは打てない。
- 高額バイインが中心。現地でも毎日18時に$400からのサテライトがあり、ライブのサテライトで権利を狙う手もある。
- 参加登録・大会情報はWSOP+(WSOP LIVE)アプリが必須。出発前にアカウントを作っておく。
- 米国経由ならESTA、カナダ経由ならeTAが必要。乗り継ぎ2回のルートは荷物遅延の可能性も考えておく。
- 日本出国時に100万円相当を超える現金や小切手を持ち出す場合は税関への申告が必要。高額賞金を受け取った場合の持ち帰り方法(送金・ステーブルコイン等)も事前に確認を。
- WSOP期間中のキャッシュゲームの有無・レートは公式発表がなく要確認。キャッシュ目的なら乗り継ぎのついでに南フロリダ(マイアミ周辺)やラスベガスに寄るほうが確実。
出典と情報の確かさ
出典 22件を表示
高:WSOP Paradise 2026の日程・会場・ブレスレット戦のバイインと保証額(WSOP公式・PokerNews)。中:サイドイベント・サテライトの内容、ビザ、航空券の最安値、カジノ利用者への課税廃止。低・要確認:大会期間中のキャッシュゲームの有無とレーキ、WSOP参加者向けホテル料金、食費・現地交通費。
この都市で公開情報から確かめられなかった項目:11件(本文の要確認の札)
情報の訂正・最新情報を送る ↗レートやレーキが変わっていた、閉店していた、などの情報を受け付けています。
ほかの都市
- AUAアルバ(パーム・ビーチ)アルバ(オランダ王国)
- BOGボゴタコロンビア
- EZEブエノスアイレスアルゼンチン
- LIMリマペルー
- MEXメキシコシティメキシコ
- PTYパナマシティパナマ
- PUJプンタ・カナドミニカ共和国
- MVDプンタ・デル・エステウルグアイ