マラケシュのポーカー遠征ガイドMarrakech
1952年開業のモロッコ最古のカジノ「カジノ・ド・マラケシュ」(エス・サーディ・リゾート内)が、年に数回の国際シリーズを開く大会型の都市。2026年はWSOPサーキット(1月、メイン16,000MAD)、ユニベット・オープン(9/24〜10/4、メイン12,000MADに853エントリー)が開かれ、次はアイリッシュ・オープン・マラケシュ(11/10〜15、メイン12,500MAD≈€1,155)。観光と組み合わせやすい一方、大会のない時期のキャッシュゲームのレートや規模は確認できなかった。
卓の雰囲気:大会はフランスを中心とする欧州勢、モロッコ・北アフリカの地元勢が中心(ユニベット・オープン2026の最終卓もフランス勢が多かった)。海外大会のメインに数百人規模が集まる中堅〜上級のフィールド。キャッシュゲームの客層・強さは要確認。
客層タグの根拠:大会はフランス中心の欧州勢と北アフリカ勢による中堅〜上級のフィールド
旅費の目安 · 5泊
| 航空券(往復)乗り継ぎでおおむね20時間前後(経由地と待ち時間次第で要確認) | 11.4万〜21.2万円 |
| ホテル(中級)1.7万〜3.2万円 × 5泊 | 8.6万〜16.2万円 |
| 食費1,700〜7,400円 × 6日 | 1万〜4.4万円 |
| 合計 | 21.1万〜41.7万円 |
泊数、ホテルの種類、軍資金の回数は行き先を探すで変えて計算できます。
日本からマラケシュ・メナラ空港(RAK)への直行便はない。欧州(パリ・マドリードなど、欧州各地からRAKへの直行便が多数)、イスタンブール、中東経由で乗り継ぐ。欧州〜マラケシュは格安航空の便も多い。往復の目安は、下限がTrip.comの羽田発の最安表示(約11.4万円。Skyscannerの成田発は約12.6万円〜)、上限がKAYAKの東京発の通常価格帯(約17.6万〜21.2万円)の上端。KAYAKでは9月が安く(約16.5万円)、3月が最も高い(約29.9万円)。経由地はイスタンブール(平均約17.6万円)、ドーハ、パリなど(2026年10月の検索例)。カサブランカ(CMN)着にして国内移動する手もあるが所要は要確認。
アイリッシュ・オープン(2026年11月)の大会割引料金:会場のホテル・エス・サーディ2,900MAD(約4.6万円)、パレス・エス・サーディ4,400MAD(約7万円)。徒歩5〜10分の提携ホテルはエル・アンダルース1,080MAD(約1.7万円)、ケネディ1,200MAD(約1.9万円)、ケンジ・ローズガーデン2,020MAD(約3.2万円)。格安枠は旧市街(メディナ)の簡素なリヤド(邸宅型宿)€25〜40、2〜3つ星ホテル€30〜50(約4,500〜8,900円、atMarrakech 2026年)。3〜4月・10〜11月の繁忙期は倍近くになることがある。
Numbeo(2026年10月)でマラケシュの安い食堂の1食35MAD(約560円)、中級レストラン3品コースが2人で300MAD、ビール0.5L 65MAD。下限は安い食堂3食、上限は安い食堂1食+中級レストラン2食(2人分の半額)+ビール2杯で試算。カードはホテルや市内で広く使えるが、タクシー・スーク(市場)・地元のカフェや食堂では現金が必要(アイリッシュ・オープン案内)。
ポーカールーム 1
ルーム名を押すと、レート・レーキ・大会の詳細が開きます。
カジノ・ド・マラケシュ(Casino de Marrakech、エス・サーディ・マラケシュ・リゾート内)
イヴェルナージュ地区(Rue Ibrahim El Mazini)、空港から車で15〜25分
主力 約$5/10相当(MAD建て)キャッシュ期間限定大会シリーズのみ
カジノ・ド・マラケシュ(Casino de Marrakech、エス・サーディ・マラケシュ・リゾート内)
イヴェルナージュ地区(Rue Ibrahim El Mazini)、空港から車で15〜25分
- 最低
- 約$5/10相当(MAD建て)
- 主力
- 約$5/10相当(MAD建て)
- 最高
- 約$5/10相当(MAD建て)
Cardplayer Lifestyle、2025年11月掲載。訪問時期は記事に明記なし。ほかのレートの有無、通常期に毎晩卓が立つかは要確認
- ブラインド約$5/$10相当(MAD建て。Cardplayer Lifestyle、2025年11月掲載。訪問時期は記事に明記なし)要確認(テキサスホールデム・オマハ・ディーラーズチョイスを提供ゲームとして掲げているが、レート・開催頻度は未確認)
レートに応じて4%または5%・上限は約$35相当(MAD建て)。キャッシュ客には無料の食事とレーキバック(1時間あたり数ドル)がある。トーナメントは手数料15%(Cardplayer Lifestyle、2025年11月掲載。訪問時期は記事に明記なし)。
国際シリーズを年に数回開催し、11月のアイリッシュ・オープンで69回目の国際ポーカーフェスティバルとなる。2026年はWSOPサーキット(1/16〜25、メイン16,000MAD、優勝3,000,000MAD)、ユニベット・オープン(9/24〜10/4、メイン12,000MAD・853エントリー、ほかスーパーハイローラー22,500MAD、PLO 3,500MADなど)、アイリッシュ・オープン(11/10〜15、メイン12,500MAD・Day1は4回でリエントリー可・入賞15%、ハイローラー€2,200、スーパーハイローラー€3,000、PLOミステリーバウンティ€1,150、レディース€250、シニア€350など)。過去にはWPT本戦(2009〜11年)、WPTディープスタックス、ウィナマックスSISMIX(2018年に1,252エントリー)も開催。日々のトーナメントはバイイン300〜1,000MAD(リバイ・アドオン・リエントリーあり、手数料15%、19時開始。Cardplayer Lifestyle、2025年11月掲載。訪問時期は記事に明記なし)。
現地の基本情報
- 治安
- 外務省の危険情報は全土レベル1(十分注意)(2026年10月時点)。観光地のメディナやスークではスリ、しつこい客引きや偽ガイドに注意。移動は配車アプリか正規タクシーを使い、大金を持っての夜間の徒歩移動は避ける。
- 合法性・年齢
- カジノは国の許可を受けて営業しており、外国人旅行者のプレイは合法。カジノ・ド・マラケシュのポーカールームで国際大会が公式に開かれている。アイリッシュ・オープンの大会は18歳以上で、写真付き身分証(実名登録)が必須。カジノ自体の入場年齢・ドレスコード、モロッコ国籍者の入場に関する扱いは要確認。パスポート原本を持参すること。
- 入国(日本国籍)
- 日本国籍は観光目的で90日以内の滞在ならビザ不要。パスポートは残存90日以上と、未使用の連続2ページ以上が必要とされる(OTOA。残存6カ月以上あると安心)。乗り継ぎ地(フランスなどシェンゲン圏、トルコ、UAE、カタール)の入国・乗継条件も経路に応じて確認を。
- 税金
- 日本居住者は海外の勝ち金も一時所得(総収入−その収入を得るために直接支出した額−特別控除50万円)となり、その1/2が課税対象。損失は他の所得と相殺できない。現地で源泉徴収された場合は外国税額控除を使える可能性がある。モロッコ側でのトーナメント賞金・キャッシュの勝ち金への課税や源泉の有無は要確認。
- 通貨・換算
- モロッコ・ディルハム(MAD) · 1MAD=16.0円で換算(2026-10-04時点)。ディルハムは国外で入手しにくい通貨で、持ち込み・持ち出しに上限がある(金額は要確認)。再両替に備えて両替レシートを保管すること。カジノ内の取引はすべてMADで、大会のユーロ表記はレート次第で多少変わる。会場にATMあり、大会の支払いは現金・デビット/クレジットカード・Luxon Payが使える(アイリッシュ・オープンFAQ)。
- チップ
- ディーラーやスタッフへのチップの慣習・相場は要確認。トーナメントのフィー・ディーラー費の内訳も要確認。
- 現地の移動
- 空港からカジノのあるイヴェルナージュ地区まではタクシーか配車アプリ(Careem、inDrive)で15〜25分・70〜150MAD程度。路線バス19番・23番で市中心部へ出て徒歩15〜20分の方法もある。マラケシュ駅からカジノまでは車で5〜10分。カジノから旧市街のジャマ・エル・フナ広場までは車で数分。
- 狙い目の時期
- 国際シリーズはカジノ・ド・マラケシュに集中:WSOPサーキット・マラケシュ(2026年は1/16〜25、メイン16,000MAD)、ユニベット・オープン・マラケシュ(2026年は9/24〜10/4、メイン12,000MAD・853エントリー・賞金総額8,845,000MAD)、アイリッシュ・オープン・マラケシュ(2026/11/10〜15、全36イベント・€140〜€3,000、メイン12,500MAD)。2027年のWSOPサーキット開催は要確認。気候は春(3〜5月)と秋(10〜11月)が過ごしやすく、夏は猛暑。
遠征のコツ
- 狙うなら国際シリーズの期間。2026年の残りはアイリッシュ・オープン・マラケシュ(11/10〜15)。メインのDay1は11/11から4回(最後の11/13はターボ)で、Day2は11/14。
- メインのバイインは現地通貨建て(アイリッシュ・オープンは12,500MAD)。ユーロ表記は為替で多少変わるので、円換算は直前に確認を。
- 大会割引のあるホテルは会場のエス・サーディと徒歩圏の3軒。安く抑えるならエル・アンダルース(1,080MAD)かケネディ(1,200MAD)。
- ディルハムは日本で両替しにくい。現地ATMか空港で両替し、余ったディルハムの再両替に備えてレシートを残しておく。
- もう一つのカジノ、ル・グラン・カジノ・ラ・マムーニア(テーブルゲーム約20台)でポーカーをやっているかは確認できなかった(要確認)。
- 日本からは直行便がないため、欧州観光と組み合わせて欧州から格安便で入るのも一案。
出典と情報の確かさ
出典 19件を表示
高:2026年の大会日程とメインのバイイン(主催者サイト・PokerNews)、提携ホテル料金。低:大会期間外のキャッシュゲーム(レート・レーキ・開催頻度はすべて未確認)、航空券・食費の相場、入場年齢、現地の課税。
この都市で公開情報から確かめられなかった項目:13件(本文の要確認の札)
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ほかの都市
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